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春日狂想其二(第2页)

春日狂想(其二)

即使有一颗摇尾乞怜的心,

也做不出什么特别的事。

于是,我开始熟读书籍。

于是,我开始讲究虚礼。

迈着合乎正确的步子,

虔诚地编织起真田绳——

这简直就是玩具兵,

这简直就是,每日、周日。

缓缓地走进向日的神社。

遇有熟人,便微笑致礼。

和卖糖大爷们打好关系,

往鸽子身边撒些豆子,

如果光线太刺眼了,就钻进阴影里,

在那里重新审视起地面和草木。

苔藓覆成一层凉飕飕的地衣,

宛若祝福着,今日的丽。

参拜的人也陆陆续续地走来了,

可我一点也不着急。

这便是人生,一瞬的梦,

轻气球的美啊。

升上天空,闪耀,灭亡——

呀,今天,心情怎么样呢?

好久不见啊,别来无恙?

我们去那边找个地方喝杯茶吧。

我勇敢地走进了茶馆。

然而却,无话可说。

抽着烟,闷闷不乐的。

我产生了难以名状的了悟——

万人空巷的热闹!

——那么,改天再向夫人问好。

如果去了国外,请务必给我写信。

不要喝太多的酒。

马车来,电车往。

人生,不过是新嫁娘。

耀眼,美丽,却低着头。

如果与她搭话,只会是“早已厌倦”吧?

尽管如此,我还是漫不经心地想:

人生,不过是新嫁娘。

·

春日狂想

奉仕の気持になりはなつたが、

さて格別の、ことも出来ない。

そこで以前より、本なら熟読。

そこで以前より、人には丁寧。

テムポ正しき散歩をなして

麦稈真田を敬虔に編み──

まるでこれでは、玩具の兵隊、

まるでこれでは、毎日、日曜。

神社の日向を、ゆるゆる歩み、

知人に遇へば、につこり致し、

飴売爺々と、仲よしになり、

鳩に豆なぞ、パラパラ撒いて、

まぶしくなつたら、日蔭に這入り、

そこで地面や草木を見直す。

苔はまことに、ひんやりいたし、

いはうやうなき、今日の麗日。

参詣人等もぞろぞろ歩き、

わたしは、なんにも腹が立たない。

まことに人生、一瞬の夢、

ゴム風船の、美しさかな。

空に昇つて、光つて、消えて──

やあ、今日は、御機嫌いかが。

久しぶりだね、その後どうです。

そこらの何処かで、お茶でも飲みましよ。

勇んで茶店に這入りはすれど、

ところで話は、とかくないもの。

煙草なんぞを、くさくさ吹かし、

名状しがたい覚悟をなして、──

戸外はまことに賑やかなこと!

──ではまたそのうち、奥さんによろしく、

外国に行つたら、たよりを下さい。

あんまりお酒は、飲まんがいいよ。

馬車も通れば、電車も通る。

まことに人生、花嫁御寮。

まぶしく、美しく、はた俯いて、

話をさせたら、でもうんざりか?

それでも心をポーッとさせる、

まことに、人生、花嫁御寮。

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